幸せになりたいから起業します

人生ほぼ会社員の自分に支配されたアラサー会社員がライフワークバランスと新たなる刺激を求め奮闘する記録

思い描いたことは必ず叶うという法則

「私は結婚できます。」

そう毎日言って、紙に書いときなさい。と帰省する毎に祖母は言う。

 

願望を言葉にしたり、頭にイメージすると自分の潜在意識の中にそれに近づこう、近づけようとする力が働き、少しずつそのイメージに近づけるらしい。

 

私が結婚を夢見ているかは別として、叶うらしいのだ。

(きっと祖母が私に結婚してほしいと思っているのだけれど。 笑)

 

イメージトレーニングという言葉があるだけあって、イメージできた事は叶うのだ。

スポーツ選手もイメージトレーニングは欠かさない。

良いタイムを出せる姿を想像してスタートを切る。

ボールの軌道をイメージしてシュートをする。

フィギュアスケート羽生結弦選手も会場に向かう移動時間に4回転をイメージするらしい。

 

逆の事も言える。

失敗する事をイメージしてしまうとイメージした通り失敗してしまうのだ。

私も学生時代経験している。

 

弓道をしていた。

綺麗に弓が引けると矢がすーっとの的の中心につい寄せられるように飛んで行き、パーンッ!て音を立てて矢が的に中(あた)る。

だけど、調子が悪いといつの間にか掛(かけ)から弦が外れて、バチっと鈍い音を立てて頬に当たり、矢は2〜3m斜め前に落ちる。

そんなときは決まって毎回、弓を引く前からその失敗イメージが出来上がっている。

 

もし、負のイメージに囚われてしまったのであればそのイメージをほんの少し延長して良い結果へのイメージまで持っていけば良い。

私もいままで苦しい状況をそれなりに経験してきた。その度に困難を乗り越えた姿をイメージして次へ次へと進んできた。

 

こんなことを言っているが、実は、今まさにちょっと。いや、だいぶ自分に納得できていない毎日を送っている。

仕事も、プライベートも。

 

原因は私がどうなりたいのかを思い描くことをサボっていたから。

 

それはタイムを計るわけでもなく、ゴールがあるわけでもない競技場のトラックをただひたすらだらだらと何周も何周も走っているようで。

残るのはパンパンになった足と疲労感。

 

このままじゃだめだ!こんな毎日を送りたくて今まで頑張ってきたんじゃないと目覚めこのブログに向かっている。

 

ブログのタイトルは「幸せになりたいから起業します」

私の描く幸せはまた追い追い書くとして、まずは目標を言葉にしてみた。

起業したことが成功するしないはまた別の話のわけだが、まずは起業というゴールを目指して一歩踏み出すことにした。

 

思い描いたことは必ず叶う。

 

soratobuneko